業務請負

法改正で新たに生じた課題の解決

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課題

  • 正社員の採用が進まず、契約社員と派遣社員の依存度が高い
  • 同一労働について自社正社員と契約社員との待遇差が生じている
  • 派遣社員の業務遂行能力と定着率が低い

企業データ

取引先概要大手老舗アルミニウム加工メーカー様
従業員数1000人以上
職場規模20名
業務内容アルミニウム製品の検査・梱包
エリア神奈川

解決プランのご提案

取引先企業様では自社正社員の増員が上手く進まず、契約社員と派遣社員の依存度が高い状況でした。また、法改正(同一労働同一賃金の義務化)に対応するにも、取引先企業様には、契約社員の待遇向上若しくは正社員化を行う余力が無いというご事情がありました。そして派遣社員の業務遂行能力が低い上に離職率が高い為、派遣社員の管理・教育を担当する取引先企業様の正社員様の負荷が非常に高い状況が恒常化していました。
上記課題に対し、取引先契約社員様と他社派遣社員様がご担当されていた当該業務を当社で請負化する解決プランをご提案をしました。

成果

当社は、他の当社請負拠点で、当該業務と同様の業務を長年請負ってきていることから、そのノウハウを活かして、 短期間(約3ヵ月)で、当社請負体制への移行を完了しました。
当社が当該業務を請負うことにより、取引先企業ご担当者様における採用関連業務や、派遣会社との調整業務、派遣社員に対する労務管理業務等が不要となり、取引先企業様の採用コストと管理コストが大幅に削減されました。
また、当社への引継ぎ後、取引先企業様では、当該業務をご担当されていた社員様を営業技術部に配転され、営業力の強化を実現されました。

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